20年前、私が26歳の時にかわいいかわいい姪っ子が産まれました。

姉にとって最初の子供。私にとっても最初の姪っ子。


この世にこんなかわいい存在がいるの~!!!っていうくらいかわいくてかわいくて。

でもカンボジアで働くことが決まってすぐに姪っ子とはお別れ。赤ちゃんだった姪っ子はもちろん私の存在などはその時は知るべくもなく。

その後、私は日本に帰ることもなくカンボジアで暮らし、その3年後に産まれた甥っ子の誕生に立ち会うこともなく、姪っ子の成長をそばで見ることもなく。


20歳になったその姪っ子が大学のサークル仲間とシェムリアップにやってきました。
姪っ子といつもの飲み屋のカウンターでお酒を飲んでいるというシチュエーションに感激。

そして姪っ子の友人数人と一緒にお食事にも行きました。
彼らがいま思い悩んでいること、これからの夢、恋バナ、などなどたくさん語り合いました。

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彼らからしたら私は親と同じ世代。
親みたいな世代の私にこんな風にいろんな思いを語ってくれて、時間を共有してくれて、なんて有難いことなんだろう。。。。

ほとんど一緒に過ごしたことがない姪っ子が「私が相談できるのはさっちゃんだよ」って言ってくれて
叔母として遠い存在すぎて、何もしてあげてこなかったのに、こんな風に思ってくれているんだと知って泣けてきそうだった。

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ありがとう。