マダムサチコのカンボジアで農業

カンボジア生活19年目突入。ツアーガイド、日本語教師、アンコールクッキーの起業を経て、2017年から農業プロジェクトを立ち上げたマダムサチコの日記。 世界遺産アンコールワットから20分ほどの農村で40ヘクタールのオーガニックファームをスタートし、農業の6次化による100年つづく農業からの産業づくりを目指している。

February 2018

自然の中に身を置くと生きてるなぁって改めて感じる。

鳥のさえずりや風の音、マンゴーの葉の揺れる音や枯れ葉が転がる音。

雨の匂いや草の匂い、都会にいたら見過ごしてしまうことを敏感に感じる。


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ニワトリの卵やお魚を食べる時にも生命をいただいてるんだということに強く感謝の気持ちを感じる。
スーパーに並んでいるパックに入った鶏肉やお魚、卵には命を感じたりせずにカゴに放り込んでいるのに。


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自然界の森や草木、動物たちにはみんなで決めたルールも法律もないのにきちんと循環しバランスが取れたシステムがつくられている。

人間は小さな組織でもルールや規則がないと秩序が乱れ、バランスが取れなくなってしまう。

自然の中にいると生きるということをシンプルに感じられる。
シンプルに生きることは、自分が幸せだと感じることを大切にすること。
それ以外のことにココロをとらわれないこと。

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この半年、仕事漬けの毎日からすこし抜け出してみて気づいたことがたくさんありました。
なんでも先頭きって走るのが好きだったけれど、一歩離れたところから自分の会社や周りの人たちを眺めてみたら今まで見えなかったことが見えてきたりもして。

『動』の中にいると見えなかったことが静かに立ち止まる静寂の中にいると見えたりするんだなぁと気づいたことは、ひたすら動き回ることをよしと思っていた自分にとってはまさに目からうろこ。

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『こうあるべき』って思っていたことが実はぜんぜんこうあるべきじゃなかったり。
こうあるべきだって、ただ自分で決めつけていただけのことだったり。

昨年末くらいからじわじわと『静』から『動』に変化していっているのを感じていて
あぁ動き出すときなんだなぁって自分の感覚が教えてくれています。

動き出すときがきたら、あれよあれよと欲しかった物が見つかったり、迷いもなくこれだってすーっと決断ができたり、すっごく心が通じ合う人とご縁をいただいたり、不思議なくらい色々なものがつながっていくから面白い。

人に会わなかったりすると、家でひとりぼっちでいることにものすごく孤独を感じたり、ワイワイガヤガヤ楽しそうにしている人たちがうらやましく思えたり、自分がおいていかれているように感じたり、誰にでもそういう『静』でいる時期がある。私にとっては去年はそんな年でした。
ひとりおいていかれているように感じる孤独感、周りがすごく見えてしまう劣等感、自分が何もできないように思える卑屈な心。そんなものに押しつぶされそうになったりもしたけれど、今は心の声にしたがってひたすら静かに自分を研ぎ澄ます時なんだと覚悟してじっとしていました。

ちゃーんとその人その人すべての人にその時があるから、みんなと一緒じゃなくていいんだなぁ。と思います。
周りの声とか周りの評価とかじゃなく、自分の声に従っていつも自分が幸せかを大切にしたいなと思います。




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