マダムサチコのカンボジアで農業

カンボジア生活19年目突入。ツアーガイド、日本語教師、アンコールクッキーの起業を経て、2017年から農業プロジェクトを立ち上げたマダムサチコの日記。 世界遺産アンコールワットから20分ほどの農村で40ヘクタールのオーガニックファームをスタートし、農業の6次化による100年つづく農業からの産業づくりを目指している。

March 2019

私の必須アイテム

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この大きな枕のような物体。

タオルをカットして枕のような形に手縫いしたもの。その中に大豆(小豆でもいい)を入れて袋とじ。


これを電子レンジで2分~3分チンします。
温かくなったこの大豆まくらを顔にのせたり、頭にのせたり、首の下に置いたり、お腹にのせたり。
じわじわ~と体があったまってめちゃくちゃ気持ちいいのです。


この顔を温めるという美容法は、お友達からのプレゼントがきっかけ。
アイマスクみたいな形をしたホットコールドジェルマスク。
私が愛用しているシャンプーやクレンジングジェルを製造販売しているpiyokoの社長、栄さんからいただきました。


頬っぺたにのせて温めると顔の筋肉が緩んで口角があがるよ~!と。

美女がやっている!美容法を教えてもらったら、やらないわけがありません。
もともとのつくりが全然違うので栄さんのようにはなれませんが(笑)
それでも、夜、お風呂上りにこのマスクをチンして顔にのせたら次の日の顔のはりが違います。

自分がいいと思うとすぐに人にも試してほしくなり、piyokoに注文してお友達のクリスマスプレゼントにもしました。
早速使ってくれた人が「あれ、めちゃくちゃいいです~!!」と言ってくれてにんまり♪


私は自分用に買ったアイマスク、をひとつダメにしました。
もっとあっためたらもっと効果があるんでは?と欲張って2分くらいチンしてしまいアイマスク崩壊。
何事も千里の道も一歩からです。継続していくことが大事です。欲をだして一気になんて思うとこのざまです。

顔をあたためたらこんなに気持ちいいんだから、と思って、頭とか体を温めるのにもっと大きいのがほしくなり
この自家製大豆まくらにいきつきました。

夜お風呂上りにこれを頭にのせてじわじわ~とするのが至福の時間です。


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お洗濯できるように、同じタオルでカバーまで作ってしまいました



最近、シェムリアップの中心、「Kandal Village」に作業場をかまえたので、毎朝そこに出勤しています。

出勤したら一番にするのが、コーヒーを入れること。

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ハンドドリップでお湯を注ぐとぶくぶくと泡が出てくるのをじーっと見ているのが好きです。
豆が呼吸をしてる、生きているって感じます。


コーヒーを入れたら、作業場の前に椅子をだして、コーヒーを見ながら人間ウォッチ。
人通りの多い場所なので、本当に様々な人が行きかうので一人でぼーっとそれを見ているのが楽しい。


今日はサンドイッチ屋さんがやってきたので朝ごはんにスタッフとみんなでいただきました。

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カンボジア語では「ノムパン・パテ」。

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フランスパンにカンボジア風野菜のピクルス、パテや味付けしたお肉、特性タレをかけていただきます。1つ2000リエル。(約USD0.50)

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この屋台の下にパンをあたためるオーブンがついていてパンもあたたかくパリパリでおいしかったです。

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